プログリット式英語上達法

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仕事で週2回程度の英語の打ち合わせが新しいプロジェクトで始まりました。

英語の打ち合わせ自体は過去実施してきているのですが、経験の長いプロジェクトにおける打ち合わせだと代替何を行ってくるのか予想できていることもあり英語スキルが足りていなくともコミュニケーションがなんとか成り立っていました。

新しいプロジェクトではバックグラウンドが共有されていないことから、どのような文脈の会話が行われるのか雰囲気で把握することができず純粋な英語力が必要と感じました。

上記のような背景から新気鋭のプログリットのカウンセリングを体験してきました。

結果としては超高額であることから自身の受講は見送りにしたのですが英会話力を高めていくための方法論は非常に参考になりました。

今後プログリットの方法論をもとに自己学習にも取り入れていき、英語力を高めてみます。

英会話の5ステップ

こちらの図をもとに英会話の5STEPをご説明いただきました。

大きく以下の3エリアに分かれており、エリア内での各要素別に苦手部分を把握しトレーニングを行います。

  • リスニング
  • スピーキング
  • 知識データベース

リスニング

リスニングでは音声知覚と意味理解の2つに分かれています。

音声知覚

音声知覚は英語を音として理解することができるかどうか。

これは英語の意味ではなくそもそも音として英語を聞き取ることができているかどうかです。

ここで躓くと英語を聞いた時に今なんと言っていたかな?と聞き取ることに集中を要することになります。

聞き取りに集中していると、聞き取った内容の意味を考えることができず、頭の中に内容が入ってきません。

そのため音声知覚はほぼ自動的に、反射的に聞き取りをできるようにして、意味理解の方に頭の働きを集中させる必要が出てきます。

音声知覚トレーニング

音声知覚のトレーニングはシャドーイングです。

自身の能力よりちょい早めのものでシャドーイングを繰り返していくことで音声知覚を鍛えていきます。

意味理解

意味理解はそのままですが意味を理解することです。聞こえてきた英語の意味を理解していきます。

意味理解トレーニング

意味理解のトレーニングは多読。リスニングではなくリーディングです。

ただ、英語を精読すればいいわけではなく、早く、読み返ししないで一度のリーディングで意味を把握していきます。

この動きをすることで、リーディングとリスニングの違いはありますが英語の文を理解していくという頭の共通の働きを鍛えていくことができます。

慣れてきたら時間制限を設けたり、英語を流しながら同じスピードでリーディングを進めるなど意味理解のスピードアップに取り組みます。

スピーキング

スピーキングも以下の3要素に分かれています。

概念化

概念化は何を言いたいかな?と頭の中で考えることです。ここは特にトレーニングなどは不要です。

文章化

文章化は概念化で形成したいいたいことを文章にするステップです。

文章化トレーニング

文章化のトレーニングは口頭英作文。日本語を瞬間瞬間で英作し発音します。

どんどん英語をパッパッパと話せるように練習を行います。

音声化

ここは声に出すステップです。

トレーニングもシャドーイングや口頭英作文で行なっているようにどんどん話して、そして添削してもらいます。

自身の声を録音したりして確認するのもいいでしょう。

知識データベース

リスニングやスピーキングとは別に基礎となる単語や文法、例文の知識ベースが必要となります。

単語データ

単語勉強です!単語帳やアプリなんでもいいのでやりましょう。掲載されている単語は結局似通ってきます。

ただし、スペルだけではなく絶対に音とセットで覚えること。音を知らないとそもそもリスニングもスピーキングもできません。

文法データ

文法ですね。ひとまず中学校レベルまで復習しておきましょう。それ以上はご自身で必要だと感じたタイミングでプラスすればOKです。

例文データ

こちらもごロケーションや例文知識を付けていけばよし!

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